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(1)-2 〜問題集との“初対面”〜 c0121-mondai.html

恐らく、誰もが、社会福祉士に関心を持ち始めた時、行きつけの本屋
さんなどで、国家試験問題集を見る機会があるでしょう。その時、福
祉には、ほとんど関わらなかった方や、“現場”から、しばらく離れ
ていた方にとっては、『ちんぷんかんぷん』の世界を体験するのでは
ないでしょうか。

私自身、最初に問題文を見たとき、それまで見たこともない文字に、
びっくり仰天。それこそ、『エンパワーメント』『ストレングス』
『アドボカシー』etc.カタカナ専門用語のオンパレード。福祉の世界
は、いつのまにこんなに変わったのという感じでした。

以前、私が知っていた『保護』『収容』という言葉が飛び交った措置
の時代から、契約を中心とした自立支援の時代への変化を、言葉の上
でも実感させられました。

そんなレベルから、約2年間、養成所等での(通信)教育受けながら、
受験勉強することによって、どこをどう見て答えを導き出すのか、
しっかりポイントをつかめるようになるはずです。
絶対大丈夫、たぶん大丈夫、大丈夫でしょう…(笑)

もっとも『たぶん大丈夫』ではないからこそ、このサイトを検索して
見に来てくれているのですよね。『絶対大丈夫』と思う人以外は、引
き続き、このサイト内を“散歩”していっていただければ幸いです。